保護者の方へ

運転技術は社会人にとって大切なスキルです。

だからこそ、社会人になる前に早めに取得することをおすすめします。


豊栄自動車学校では、免許取得を目指すご本人だけでなく、お子様に免許を取得してほしいとお考えの保護者の方からも多くのお問い合わせをいただきます。

その中で、「免許は取らせたいけど、免許取得のタイミングを迷っている」というお声をよく耳にします。

豊栄自動車学校では、社会人になるにあたり、その準備として早めに免許を取得されることをお勧めします。そこで、私たちから保護者の皆様に大事なことをお伝えさせていただきます。

免許を取る最適期


自動車学校に通って運転免許を取得しようと考えると、どうしてもある程度の日数が必要となります。
そうすると、「学校やバイトで時間もないし、なにより面倒だから、免許取得はまた今度気が向いたら…」と諦める方も少なくありません。
しかし後回しにしているうちに「学校で実習が始まってしまった」とか、「就職活動をしなければいけない」、「卒業論文が終わらない!」など、さらに時間が無くなってしまう方が多いのも事実。
そうならないためにも、ぜひお時間のあるうちに取得されることをお勧めします。

では、いつ取得するのが良いのでしょうか?
統計的には高校3年生か大学1年生で取得する方が多いようですが、もちろんいつ取得しても問題ありません。
大切なのは、忙しさの中で時間を調整して、免許を取得することです。
当自動車学校では、個別担当制の教習を行っておりますので、時間を有効に活用しながら免許取得を最大限サポート致します。

 

実践を見据えた練習コース


また、免許取得を考える際に意外と軽視しがちなのが”習う場所”です。
例えば、地方に行って免許取得を目指す「合宿免許」では、確かに短期間で免許取得が可能ですが、人や車の少ない場所での運転に慣れてしまうと、免許取得後に実際に自分の住んでいるエリアで運転しようとした時に戸惑ってしまうこともあります。
当校では、人通りの多い街中での運転や、車通りの多い国道バイパスでの運転など、実践的な環境下で技能教習を行っておりますので、今後カーライフを送るうえで確実に必要となる運転技能をしっかりと学ぶことができます。お子様にも、普段住んでいる環境に近い場所で免許取得されることをお勧めします。

運転は”慣れ”も必要です


運転に慣れていないと、通勤や通学、お出かけ等に車を使用する際、本人を含め周りの方も心配になりますよね。もちろん運転をしていれば雨や雪など、悪天候に見舞われることも少なからずあります。
また運転経験が浅いと就職先の社用車を運転させてもらえず、困ることもあります。

例えば、下記のような実例もあります。

・訪問先で駐車場に止められない。
・初めての雪道で会社の車をぶつけてしまった。
・社名の入った車で交通事故を起こしてしまった。
・狭い道をうまく切り替えせず、それによって商談に遅れてしまった。

ご自身の経験上、思い当たる節はありませんか?
社会人になると、仕事の中で車を運転する機会は思いのほか多いのです。会社の同僚や上司は、お子様の運転を通して、運転技術はもちろんのこと、社会人としてのマナー等も見ています。せっかく仕事をしっかりとこなしていても、思わぬ部分で評価を落としてしまうことがないように、気を付けましょう。

「親切」「責任」「安心」


免許取得後、安全で快適なカーライフを楽しむためには、運転者自身の交通安全に対する高い意識が重要です。保護者様から、「子供が車で友達と遊びに行ったけど、帰ってくるまで心配で眠れなかった…」というお話をよく耳にします。車は行動範囲を大きく広げてくれる一方で、事故のリスクを増大させる面もあります。新社会人として自立するからこそ、自動車学校でしっかりとした安全意識を身に付ける必要があります。

当校では、ただ単に運転免許を取得するためだけではなく、免許取得後も事故なく、安全な運転を行えるようにお教えしております。その上で、他人を思いやり、周りと協調しながら、自ら判断・決断できる主体的な『交通社会人』を育成していけるよう、これからもより良い教習に努めてまいります。

豊栄自動車学校は、これからも「親切」「責任」「安心」をモットーに、免許取得を全力でサポートいたします。